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世帯年収はいくらを目指す?

息子の部屋のドアにペット扉をつけましたが・・・なかなか出入りを覚えてくれません(泣)

 

先日、家計見直しセミナーで、こんな感じの質問を受けました。

「共働きをして世帯年収を増やせと言われても、児童手当も就学支援金ももらいたいし、仕事ばかりの生活もしたくない。どちらももらえる、ちょうどいい世帯年収はいくらか?」

・・・恥ずかしながら答えられませんでした。

一番幸福感が高い年収は一般的に800~1000万円と言われていますが、それは主観的なもの。(そもそもどうやって測ったのか?)世帯年収でもないし。

そこで計算してみようと思いましたが・・・税金も社会保険料も公的支援も調べるのがめんどくさく(オイオイ)

検索したら、まさにこれが知りたかった!という記事を見つけました。

共働きで一番得な世帯年収はいくら?手取りを増やす節税対策とは(会社設立完全ガイドより)

おお~~~素晴らしい記事。さすがプロ集団が監修しただけのことはあります。皆さん必読ですよ!

というわけで、子供のいる共働きの場合、あっさり世帯年収600万円が一番オトクと分かりました。

600万円を超える場合は、就学支援金公立コースのハードルを超えない世帯年収1000万円を目指すのはどうでしょう?

手取り割合は91%(世帯年収600万円)から82%(世帯年収1000万円)へと減ってしまい、記事でもコスパ悪いと書かれていますが・・・

その分、厚生年金は増えますし、失業手当や傷病手当金の金額もアップするというメリットもあります。そもそも「1000万円」という大台に夢があります。←ここ大事ね。

記事にもあるように、手取り減少をゆるやかにするため「ふるさと納税」や「iDeCo」などを利用すればいいんじゃないかと。

セミナーでまた同じような質問を受けたら、世帯年収は600万円、または1000万円を目指しましょう!と言いたいと思います★

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